「証券口座がハッキングされて勝手に株を売買された」というニュースを見て、不安になっている方へ。この記事では、証券口座の乗っ取り(不正アクセス・不正取引)の手口と、個人でできる対策、被害にあったときの対応を、金融庁の公表資料をもとにまとめます。
※この記事には広告リンクを含みます。数字は金融庁が2026年10月に公表した資料に基づきます。
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使いたい端末数と試用条件を比べて選びましょう。料金は初回の支払総額と更新後の金額を確認してください。
※公式情報の確認日:2026年10月1日。試用は対象プラン・地域・購入経路で条件が異なります。
無料試用と返金保証は別の制度です。試用を継続しない場合は期限内の解約が必要です。申込画面に表示される対象プラン・請求日・金額を確認してください。料金は地域・通貨・キャンペーンで変わるため、過去の為替換算額を現在価格として掲載していません。
出典:ExpressVPNのプラン・台数/ExpressVPNの試用・返金条件/NordVPNの試用条件/NordVPNの返金条件/Surfsharkの試用・台数・返金条件。NordVPNの台数は上記公式料金ページも参照。
- 証券口座の乗っ取りは、証券会社をかたる偽メール・SMSから偽サイトに誘導し、IDやパスワードを盗む手口が中心です。
- 金融庁によると、2025年1月〜2026年9月の不正アクセスは19,252件、不正取引は10,642件、不正取引による売却額は約4,372億円にのぼります。
- 対策の基本は、パスキーや多要素認証を設定すること、メールやSMSのリンクからログインしないこと、パスワードを使い回さないことです。
- 身に覚えのない取引やログイン通知があったら、すぐに証券会社に連絡してください。

金融庁の公表資料によると、インターネット取引サービスでの不正アクセス・不正取引は、2025年3月から急増し、4月にピークを迎えました。その後は減っていますが、2026年に入っても発生が続いています。
| 期間 | 不正アクセス件数 | 不正取引件数 | 売却金額 |
|---|---|---|---|
| 2025年4月(ピーク) | 5,490件 | 3,033件 | 約1,625億円 |
| 2025年1月〜12月 | 17,717件 | 9,861件 | 約3,949億円 |
| 2026年1月〜9月 | 1,535件 | 781件 | 約423億円 |
| 合計(2025年1月〜2026年9月) | 19,252件 | 10,642件 | 約4,372億円 |
出典:金融庁「インターネット取引サービスへの不正アクセス・不正取引による被害が急増しています」(2026年10月公表資料)。期間ごとの数字は月別の数値を当サイトで合計したもので、概数を含みます。
被害を受けて、金融庁の監督指針や日本証券業協会のガイドラインの見直しが進められ、ログインなど重要な操作での多要素認証を必須とするなど、証券会社側の対策も強化されています。
- フィッシング(偽メール・偽SMS):「セキュリティ強化のため確認が必要」「取引が制限されました」などのメッセージで、証券会社そっくりの偽サイトに誘導し、IDやパスワード、取引暗証番号を入力させます。最近は、AIを使った自然な日本語の文面も増えています。
- パスワードの使い回し:ほかのサービスから漏れたIDとパスワードを使って、ログインを試されます。
- マルウェア(情報を盗むウイルス):パソコンやスマホに入り込み、ブラウザーに保存したパスワードなどを盗みます。
乗っ取ったあとは、保有株を売却して、その資金で値動きの小さい株を買い上げ、株価をつり上げる手口が報じられています。
- パスキー・多要素認証を設定する:証券会社が用意している最も強い認証(パスキー、認証アプリ、ワンタイムパスワードなど)を設定しましょう。パスキーは偽サイトでは使えない仕組みのため、フィッシングに強い方法です。
- メール・SMSのリンクからログインしない:ログインは、公式アプリかブックマークした公式サイトから行います。
- パスワードを使い回さない:証券口座専用の長く複雑なパスワードにします。
- ログイン・取引の通知をオンにする:不正な操作にすぐ気づけるようにします。
- 出金先口座を確認する:登録されている出金先口座が自分のものか、ときどき確認しましょう。
- OS・ブラウザー・セキュリティソフトを最新にする:マルウェアの感染を防ぎます。
- フリーWi-Fiでは取引しないか、VPNを使う:外出先で取引するときは、モバイル回線を使うか、VPNで通信を暗号化しましょう。
- すぐに証券会社に連絡する:取引の停止や、ログインの制限を依頼します。
- パスワード・取引暗証番号を変更する:乗っ取りが疑われる端末ではなく、安全な端末から変更します。
- 同じパスワードを使っているサービスも変更する:銀行やメールなども確認しましょう。
- 警察に相談する:都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口に相談できます。
- 端末を確認する:不審なアプリや拡張機能がないか確認します。確認方法はスマホがハッキングされたか調べる方法をご覧ください。
VPNは、カフェやホテルのフリーWi-Fiで通信を暗号化し、盗み見を防ぐサービスです。外出先で証券口座にログインする場合の対策になります。
ただし、VPNだけでフィッシングによる乗っ取りは防げません。偽サイトにIDやパスワードを入力してしまえば、VPNを使っていても情報は盗まれます。パスキーや多要素認証と組み合わせて使いましょう。
なお、証券会社によっては、海外のサーバーからのログインを制限していることがあります。VPNを使うときは、日本のサーバーを選びましょう。
当サイトのおすすめはNordVPNです。通信の暗号化に加えて、危険なサイトをブロックする「脅威対策」機能があり、スマホ・パソコンなど10台まで同時に使えます。対象プランには無料体験があり、初回購入には30日間の返金保証があります。
| NordVPN | ExpressVPN | Surfshark | |
|---|---|---|---|
| 同時接続台数 | 10台 | 10〜14台(プランによる) | 無制限 |
| 返金保証 | 初回購入:30日間 | 公式サイトの初回契約:30日間 | 30日間(条件あり) |
| 公式サイト(広告) | NordVPN | ExpressVPN | Surfshark |
乗っ取られて売買された損失は補償されますか?
補償の方針は証券会社によって違います。被害に気づいたらすぐに証券会社に連絡し、補償の条件を確認してください。
NISA口座も狙われますか?
NISA口座も同じ証券口座の一部のため、ログインされれば保有株を売却されるおそれがあります。対策は同じです。
海外からVPNで日本の証券口座にログインできますか?
証券会社によっては、海外からの取引や海外居住者の利用に制限があります。海外に住む場合や長期滞在する場合は、事前に証券会社の規約を確認してください。VPNの利用が規制されている国もあるため、滞在先の法律も確認しましょう。
証券口座の乗っ取りは、偽メール・偽SMSから偽サイトに誘導する手口が中心です。パスキーや多要素認証を設定し、メールやSMSのリンクからログインしない習慣をつけましょう。外出先のフリーWi-Fiで取引するときはVPNで通信を守るのも有効です。当サイトのおすすめはNordVPNです。
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出典:ExpressVPNのプラン・台数/ExpressVPNの試用・返金条件/NordVPNの試用条件/NordVPNの返金条件/Surfsharkの試用・台数・返金条件。NordVPNの台数は上記公式料金ページも参照。






