AWS VPNとは?Site-to-Site VPNとClient VPNの違い・料金・設定の流れ【2026年】

AWS VPNとは:Site-to-Site VPNとClient VPN

「AWS VPNってどんなサービス?」「Site-to-Site VPNとClient VPNの違いは?」という方へ。この記事では、AWSのVPNサービスの種類と仕組み、選び方、料金の考え方、設定の流れをわかりやすくまとめます。

※この記事には広告リンクを含みます。AWSの機能や料金は変わることがあるため、最新情報はAWSの公式ドキュメントと料金ページで確認してください。

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モモの助
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使いたい端末数と試用条件を比べて選びましょう。料金は初回の支払総額と更新後の金額を確認してください。

※公式情報の確認日:2026年10月1日。試用は対象プラン・地域・購入経路で条件が異なります。

サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトexpress vpn logosurfshark
同時接続台数10台Basic:10台
Advanced:12台
Express Pro:14台
有料契約:無制限
無料試用中:3台
無料試用対象Webプラン:7日間
Google Play:3日間
iOS・Android:3日間対象Webプラン:7日間
返金保証初回購入:30日間公式サイトの初回契約:30日間30日間(条件あり)
申込前に確認試用対象プラン・地域プラン別の接続台数・機能試用中と有料契約の台数差

サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトexpress vpn logosurfshark
料金の確認先公式の料金・プラン公式の料金・プラン公式の料金・プラン
比較する金額初回総額・利用月数・更新料金初回総額・利用月数・更新料金初回総額・利用月数・更新料金
プランの比較VPN以外の付帯機能も確認Basic/Advanced/Express Proで条件が異なるStarter/Oneなど付帯機能も確認
月額換算の見方総額÷特典を含む利用月数総額÷特典を含む利用月数総額÷特典を含む利用月数
決済時に確認通貨・税・追加オプション・更新条件通貨・税・追加オプション・更新条件通貨・税・追加オプション・更新条件
サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトexpress vpn logosurfshark
無料試用の主な条件Web:初回利用者・対象国(日本を含む)の対象1年/2年上位プランで7日間。カード/PayPal。
Google Play:初回3日間、地域制限あり
iOS・Androidアプリ経由で3日間Web:初回利用者の12/24か月プランで7日間。カード/PayPal/Apple Pay
返金の注意点30日保証は初回購入が対象。App Store購入はAppleへ確認App Store/Google Play購入はExpressVPNの30日保証対象外。購入ストアへ確認試用終了後の課金から30日以内の返金はサポートへ申請。購入経路の条件を確認
継続しない場合試用終了前にキャンセル購入先で更新・解約条件を確認試用終了前に自動更新を停止

無料試用と返金保証は別の制度です。試用を継続しない場合は期限内の解約が必要です。申込画面に表示される対象プラン・請求日・金額を確認してください。料金は地域・通貨・キャンペーンで変わるため、過去の為替換算額を現在価格として掲載していません。

出典:ExpressVPNのプラン・台数/ExpressVPNの試用・返金条件/NordVPNの試用条件/NordVPNの返金条件/Surfsharkの試用・台数・返金条件。NordVPNの台数は上記公式料金ページも参照。

結論:AWS VPNは「拠点とAWSをつなぐSite-to-Site VPN」と「個人の端末からつなぐClient VPN」の2種類

  • AWS Site-to-Site VPNは、会社やデータセンターのネットワークと、AWS上のネットワーク(VPC)をIPsecでつなぐサービスです。
  • AWS Client VPNは、社員のパソコンなどからAWSのネットワークに接続するためのリモートアクセスVPNです。
  • どちらも時間単位の従量課金で、使った分だけ料金がかかります。データ転送料金も別にかかります。
  • AWS VPNは企業や開発者がAWSの環境に接続するためのサービスです。個人がフリーWi-Fiで通信を守ったり、海外から日本のサービスを使ったりする目的なら、個人向けのVPNサービスを使います。当サイトのおすすめはNordVPNです。
AWS VPNの2つの種類

AWS VPNの種類と違い

AWS Site-to-Site VPNAWS Client VPN
つなぐもの拠点のネットワーク ⇔ AWSのVPC個人の端末 ⇔ AWSのVPC
種類拠点間VPNリモートアクセスVPN
方式IPsecOpenVPNベース(TLS)
利用者側の準備拠点側のVPN対応ルーター(カスタマーゲートウェイ)AWS提供のクライアントアプリ、またはOpenVPN対応ソフト
AWS側の入口仮想プライベートゲートウェイ、またはTransit GatewayClient VPNエンドポイント
認証事前共有キー、または証明書Active Directory、証明書、SAML(IDプロバイダー連携)
向いている使い方本社やデータセンターとAWSを常時つなぐ在宅勤務の社員がAWS上の社内システムを使う

拠点間VPNとリモートアクセスVPNの違いは、拠点間VPNとは?とリモートアクセスVPNとはで解説しています。

AWS Site-to-Site VPNの仕組み

Site-to-Site VPNでは、拠点側のルーター(カスタマーゲートウェイ)と、AWS側の仮想プライベートゲートウェイまたはTransit Gatewayの間に、IPsecの暗号化トンネルを作ります。

  • 1つの接続に2本のトンネル:AWS側は冗長化のため、1つのVPN接続に2本のトンネルを用意します。片方が止まっても通信を続けられるよう、両方を設定するのが基本です。
  • ルーティング:BGPによる動的ルーティングか、静的ルーティングを選べます。
  • 複数のVPCをつなぐ場合:Transit Gatewayを使うと、多くのVPCや拠点をまとめて管理しやすくなります。

VPNゲートウェイの役割はVPNゲートウェイとは?、VPCとVPNの違いはVPCとVPNの違いで解説しています。

AWS Client VPNの仕組み

Client VPNは、AWS上に「Client VPNエンドポイント」を作り、社員の端末からVPNで接続させるサービスです。接続した端末は、許可されたVPCや社内のネットワークにアクセスできます。

  • クライアント:AWSが提供するクライアントアプリ(Windows・Mac・Linux)や、OpenVPN対応のソフトで接続します。
  • 認証:Active Directory、証明書による相互認証、SAMLによるシングルサインオンを組み合わせられます。
  • アクセス制御:認可ルールで、ユーザーのグループごとに接続できる範囲を決められます。
  • スプリットトンネル:AWS向けの通信だけVPNを通し、それ以外は通常のインターネットを使う設定もできます。

AWS VPNの料金の考え方

サービスおもな料金
Site-to-Site VPNVPN接続ごとの時間料金+データ転送料金
Client VPNエンドポイントとサブネットの関連付けごとの時間料金+接続中のユーザー数に応じた時間料金+データ転送料金

どちらも、使っていない時間も設定が残っていれば料金がかかる項目があります。料金はリージョン(東京など)によって違うため、AWS VPNの料金ページで確認し、検証が終わったら不要なリソースを削除しましょう。

AWS Site-to-Site VPNの設定の流れ

  1. カスタマーゲートウェイを作る:拠点側ルーターのグローバルIPアドレスなどを登録します。
  2. 仮想プライベートゲートウェイ(またはTransit Gateway)を作り、VPCに関連付ける:AWS側の入口を用意します。
  3. Site-to-Site VPN接続を作る:ルーティング方式(BGPまたは静的)を選びます。
  4. 設定ファイルをダウンロードして拠点のルーターに設定する:AWSのコンソールから、ルーターの機種に合わせた設定例をダウンロードできます。
  5. ルートテーブルとセキュリティグループを設定する:拠点のネットワークへの経路と、通信の許可を追加します。
  6. 2本のトンネルの状態を確認する:両方のトンネルがUP(接続中)になっているか確認します。

つながらないときは、事前共有キーやIPアドレスの入力ミス、ルートテーブルやセキュリティグループの設定漏れ、拠点側ファイアウォールでのIPsec(UDP 500・4500)の制限がよくある原因です。VPNのポートについてはVPNポートとは?をご覧ください。

AWS VPN以外の選択肢

  • AWS Direct Connect:インターネットを通らない専用線でAWSに接続するサービスです。帯域や安定性を重視する場合に使われます。
  • ほかのクラウドのVPN:Azure VPN Gateway、Google Cloud VPNなど、ほかのクラウドにも同じようなサービスがあります。クラウドVPNの全体像はクラウドVPNとは?で解説しています。

個人でVPNを使いたい場合は

AWS VPNは、企業や開発者がAWSのネットワークに接続するためのサービスで、自分でサーバーやネットワークを設計・運用する必要があります。個人がフリーWi-Fiでの盗み見を防いだり、海外から日本のサービスを使ったりする目的なら、アプリを入れるだけで使える個人向けのVPNサービスが手軽です。

当サイトのおすすめはNordVPNです。日本語のアプリがあり、通信の暗号化に加えて、危険なサイトや広告トラッカーをブロックする「脅威対策」機能があります。スマホ・パソコンなど10台まで同時に使えます。対象プランには無料体験があり、初回購入には30日間の返金保証があります。

▶︎ NordVPN公式サイトで料金と無料体験を確認する

NordVPNExpressVPNSurfshark
同時接続台数10台10〜14台(プランによる)無制限
返金保証初回購入:30日間公式サイトの初回契約:30日間30日間(条件あり)
公式サイト(広告)NordVPNExpressVPNSurfshark

※2026年10月時点の各社公式情報。ほかのサービスとの比較はVPNおすすめ比較をご覧ください。

※動画配信サービスでVPNを使う場合、VPNが検出されて再生できないことがあります。その場合はサーバーを切り替えてください。広告付きプランはVPN経由では視聴できないことがあります。各サービスの利用規約と、滞在先の国の法律も確認しましょう。

よくある質問

AWSで自分専用のVPNサーバーを作ることはできますか?

EC2などのサーバーにVPNソフトを入れて、自分専用のVPNサーバーを作ることはできます。ただし、サーバーの設定やセキュリティ対策、料金の管理を自分で行う必要があります。手軽さや安全性を考えると、個人用途なら市販のVPNサービスのほうが向いています。

Site-to-Site VPNとClient VPNは両方必要ですか?

目的によります。拠点とAWSを常時つなぐならSite-to-Site VPN、社員が個別にAWSに接続するならClient VPNを使います。両方を組み合わせる構成もあります。

AWS VPNは無料で使えますか?

時間単位の料金がかかります。AWSの無料利用枠の対象かどうかは時期によって変わるため、公式の料金ページで確認してください。

まとめ

AWS VPNには、拠点とAWSをIPsecでつなぐSite-to-Site VPNと、社員の端末からAWSに接続するClient VPNの2種類があります。どちらも時間単位の従量課金で、Site-to-Site VPNは1つの接続に2本のトンネルを設定するのが基本です。個人でVPNを使いたい場合は、当サイトのおすすめのNordVPNのような個人向けサービスを選びましょう。

▶︎ NordVPN公式サイトで料金と無料体験を確認する

人気VPNアプリの早見表

モモの助
モモの助

使いたい端末数と試用条件を比べて選びましょう。料金は初回の支払総額と更新後の金額を確認してください。

※公式情報の確認日:2026年10月1日。試用は対象プラン・地域・購入経路で条件が異なります。

サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトexpress vpn logosurfshark
同時接続台数10台Basic:10台
Advanced:12台
Express Pro:14台
有料契約:無制限
無料試用中:3台
無料試用対象Webプラン:7日間
Google Play:3日間
iOS・Android:3日間対象Webプラン:7日間
返金保証初回購入:30日間公式サイトの初回契約:30日間30日間(条件あり)
申込前に確認試用対象プラン・地域プラン別の接続台数・機能試用中と有料契約の台数差

サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトexpress vpn logosurfshark
料金の確認先公式の料金・プラン公式の料金・プラン公式の料金・プラン
比較する金額初回総額・利用月数・更新料金初回総額・利用月数・更新料金初回総額・利用月数・更新料金
プランの比較VPN以外の付帯機能も確認Basic/Advanced/Express Proで条件が異なるStarter/Oneなど付帯機能も確認
月額換算の見方総額÷特典を含む利用月数総額÷特典を含む利用月数総額÷特典を含む利用月数
決済時に確認通貨・税・追加オプション・更新条件通貨・税・追加オプション・更新条件通貨・税・追加オプション・更新条件
サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトexpress vpn logosurfshark
無料試用の主な条件Web:初回利用者・対象国(日本を含む)の対象1年/2年上位プランで7日間。カード/PayPal。
Google Play:初回3日間、地域制限あり
iOS・Androidアプリ経由で3日間Web:初回利用者の12/24か月プランで7日間。カード/PayPal/Apple Pay
返金の注意点30日保証は初回購入が対象。App Store購入はAppleへ確認App Store/Google Play購入はExpressVPNの30日保証対象外。購入ストアへ確認試用終了後の課金から30日以内の返金はサポートへ申請。購入経路の条件を確認
継続しない場合試用終了前にキャンセル購入先で更新・解約条件を確認試用終了前に自動更新を停止

無料試用と返金保証は別の制度です。試用を継続しない場合は期限内の解約が必要です。申込画面に表示される対象プラン・請求日・金額を確認してください。料金は地域・通貨・キャンペーンで変わるため、過去の為替換算額を現在価格として掲載していません。

出典:ExpressVPNのプラン・台数/ExpressVPNの試用・返金条件/NordVPNの試用条件/NordVPNの返金条件/Surfsharkの試用・台数・返金条件。NordVPNの台数は上記公式料金ページも参照。