海外でLINEを使えない国一覧と使えるようにする設定【2024年最新】

line 海外

旅行や出張で海外に行くと、身近なコミュニケーションツール「LINE」を利用したくなることが多いですよね。

しかし、世界中どこでもLINEが利用できるわけではありません。中には、LINEが使えない国や地域が存在します。それはどうしてなのでしょうか?

また、そういった場所でLINEを使うための方法はあるのでしょうか?

本記事では、2023年最新の情報とともに、海外でのLINE利用の注意点や使える国、使えない国、そして使えるようにするための設定方法など、海外でLINEをスムーズに使うための情報を詳しくお伝えします。

旅行の準備とともに、この記事を参考にして、安心して海外でのコミュニケーションを楽しんでください。

人気VPNアプリの早見表

モモの助
モモの助

どのVPNサービスにするか迷ったらこの3社を選べば間違いないよ(‘◇’)ゞ

サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトsurfshark
運営拠点パナマヴァージン諸島オランダ
請求通貨ドル建てドル建てドル建て
ログポリシーノーログノーログノーログ
サーバー111カ国
6,000台以上
94カ国
3,000台以上
100カ国
3,200台以上
最大同時接続10台8台無制限
サポート窓口自動翻訳自動翻訳自動翻訳
返金保証30日間30日間30日間

サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトsurfshark
7日なしなしなし
15日なしなしなし
1ヵ月$12.99(2098.67円)$12.95(2092.18円)$12.95(2092.18円)
6ヵ月なし$9.99(1613.96円)
なし
12ヶ月$4.99(806.19円)$8.32(1344.18円)$3.99(644.63円)
24ヵ月$3.99(644.63円)なし$2.49(402.32円)
特典eSIMデータ1GBなしなし
特徴高性能&コスパ最強高いけど性能最強アジアサーバーが高速

LINEが使える海外の国と使えない国

  1. 中国
  2. 北朝鮮
  3. イラン・アラブ首長国連邦(中東全域)
  4. ロシア

海外に行く際、身近なアプリ「LINE」を使いたいと考える方は多いでしょう。しかし、世界中でLINEが使えるわけではありません。

実は、中国やイラン、北朝鮮、中東の一部地域(アラブ首長国連邦を含む)、ロシアなどの国々ではLINEの利用が難しい、もしくはできない場合があります。ヨーロッパで使えないのか確認してるユーザーさんが多いですが、ヨーロッパは問題なく使えます。

これらの国では、ネット検閲が非常に厳しいため、LINEのような外国のコミュニケーションアプリが政府の規制を受けています。このネット検閲の背景には、政府が情報の流れをコントロールし、自国の情報や価値観を守るため、外部の情報を制限するという思惑があります。

しかし、これらの国以外であれば、インターネットの接続環境さえあれば、日本と同じようにLINEを使って通話やメッセージのやりとりができます。海外のWi-Fiやモバイルデータを使って、友達や家族とのコミュニケーションを取ることができるのです。

では、ネット検閲が厳しい国でLINEを使うにはどうすればいいのでしょうか?実は、特定の方法を用いることでこれらの国からもLINEを利用することができます。次の見出しでは、その方法と注意点を詳しくご紹介します。

LINEが使えない国はVPNの使用が必須

一部の国々、具体的には中国、イラン、北朝鮮、中東全域(アラブ首長国連邦を含む)、ロシアなどでは、政府によるネット規制が非常に厳しいため、LINEだけでなく、YouTubeやInstagram、Facebook、さらにはpornohubなどのアダルトサイト全般をはじめとした多くの海外サービスへのアクセスが制限されています。

しかし、こうした制限を回避し、これらのサービスにアクセスするための手段として「VPN」があります。

VPN(Virtual Private Network)は、仮想的なプライベートネットワークを作成し、ユーザーが安全にインターネットを利用できるようにするサービスです。このVPNを使用することで、規制のある国からもこれらのサービスにアクセスすることができます。

ただし、前述のようにネット規制が厳しい国々の政府は、VPNサービスをブロックしようとする動きがあります。これに対抗してVPNサービス側も新しい回線や方法を用いて対応しており、まさに「イタチごっこ」といった状態になっています。このような状況下で、急にアクセスできなくなる可能性も考えられるため、24時間365日サポートを提供しているVPNサービスを選ぶことが重要となります。

さて、多くの方が疑問に思うであろう「VPNを使用することは違法なのでは?」という点についても触れておきましょう。

実は、多くの国民や現地駐在員はVPNを日常的に利用しています。彼らも同じように外部の情報やサービスにアクセスするためにVPNを使用しており、現実的には大きな問題になっていないのが実情です。しかし、常に最新の情報を得て、安全な利用を心がけることが重要です。

LINEが使えない国でおすすめのVPNサービス3選

ネット規制が厳しい国でLINEや他のウェブサービスを利用するためには、信頼性やスピード、セキュリティ面で高評価のVPNサービスを選ぶことが非常に重要です。

以下は、そのような条件をクリアした3つのトップVPNサービスをご紹介します。

NordVPN

NordVPN(ノードVPN)
 (5)

30日間全額返金保証あり

高度なセキュリティ機能とプライバシー保護。広範な地域カバレッジ。使いやすいインターフェース。

運営拠点パナマ
日本支社渋谷マークシティ
料金1ヵ月:$11.99
6か月:なし
12か月:$4.99
24ヶ月:$3.69
ノーログポリシー独立監査で第三者機関が証明
接続の安定性サーバー設置台数5600台
カスタマーサポートの対応日本語自動翻訳
契約に必要な情報決済情報、メールアドレス

NordVPNは、多くのユーザーから高評価を受けているVPNサービスの一つです。その最大の特徴は、5500以上のサーバーを70カ国以上に展開していること。これにより、高速な接続速度を保つことができ、動画ストリーミングや大容量のダウンロードでも快適に利用可能です。また、強固な暗号化技術とNo-Logポリシー(ユーザーの活動を記録しない)を採用しているため、セキュリティ面でも非常に優れています。NordVPNは、価格と性能のバランスが取れたサービスを求めるユーザーに特におすすめです。

ExpressVPN

ExpressVPN
expressvpn
 (5)

30日間全額返金保証あり

業界トップの高速性と安定性。簡単なセットアップと24/7カスタマーサポート。幅広いデバイス対応。

運営拠点イギリス領ヴァージン諸島
日本支社なし
料金1ヵ月:$12.95
6か月:$9.99
12か月:$8.32
24ヶ月:なし
ノーログポリシー独立監査で第三者機関が証明
接続の安定性3,000台以上(94カ国)
カスタマーサポートの対応日本語自動翻訳
契約に必要な情報決済情報、メールアドレス

ExpressVPNは、その名の通り「速さ」に特化したVPNサービスとして知られています。160の場所に3,000以上のサーバーを展開し、特にアジアや中東のネット規制が厳しい国々でも高速接続を実現しています。また、256ビットAES暗号化を採用することで、ユーザーのプライバシーをしっかりと守ることが可能です。ExpressVPNのもう一つの特徴は、24/7のカスタマーサポート。初心者やテクニカルなトラブルに直面した際にも、迅速なサポートを受けられます。ExpressVPNは、最速の接続を求めるユーザーやビジネスマンに特におすすめです。

Surfshark VPN

Surfshark VPN
surfshark
 (5)

30日間全額返金保証

無制限のデバイス接続。CleanWeb機能で安全性向上。コストパフォーマンスに優れる。

運営拠点オランダ王国アムステルダム
日本支社なし
料金1ヵ月:$12.95
6か月:なし
12か月:$3.99
24ヶ月:$2.49
ノーログポリシー独立監査で第三者機関が証明
接続の安定性3,200台以上(65カ国)
カスタマーサポートの対応日本語自動翻訳
契約に必要な情報決済情報、メールアドレス

SurfsharkVPNは、コストパフォーマンスに優れたVPNサービスとして注目されています。一つのアカウントで無制限のデバイスでの利用が可能で、家族や友人とのシェアも容易です。また、CleanWeb機能により、追跡や広告、マルウェアからユーザーを保護します。サーバー数は3,200以上と他の二つと比較すると少ないものの、その分、料金がリーズナブルであるため、コストを重視するユーザーには最適です。SurfsharkVPNは、家庭やグループでの共有を考えるユーザーや、初めてVPNを利用する方におすすめです。

LINEが使える国でもVPNの利用を推奨する理由

公共の場所での無料WiFi接続は便利である一方、セキュリティのリスクも伴います。

ホテルや商業施設で提供されるフリーWiFiは、悪意のある第三者が利用者の情報にアクセスしやすい環境となっている場合があります。特に、重要な情報や個人データを送受信する際、未暗号化の接続だと中間者攻撃やスキミングの被害に遭う可能性が高まります。

スキミング被害とは、不正にクレジットカードの情報をコピーされ、それが悪用されることを指します。

こうしたリスクを大幅に減少させるために、VPNの利用が非常に有効です。VPNは仮想的なプライベートネットワークを構築し、インターネットを安全に利用できるようにするツールです。すなわち、データを安全に暗号化して通信を行うため、第三者による情報の傍受や盗難を効果的に防ぐことができます。

短期の渡航や出張などでの滞在時には特に、安全性を確保するための手段としてVPNの導入をおすすめします。

NordVPNExpressVPNは、30日間の全額返金保証を提供しているため、短期間の利用にも最適です。利用環境や目的に合わせて選び、安全なインターネット接続を実現しましょう。

海外からLINEを完全無料で利用する方法・手順

海外からもLINEを利用することで、家族や友人、仕事仲間とのコミュニケーションを円滑に保つことができます。

しかし、そのためにはいくつかの手順や注意点が必要です。以下に、海外での完全無料のLINE利用の方法を説明します。

インターネットの接続環境を確保する

日本からの渡航先でネット接続を確保する方法として、主に3つの手段があります。

  1. 現地でのSIMカードの購入
  2. ホテルやカフェなどのフリーWiFiを利用する
  3. データローミングを利用する

ただし、3のデータローミングを利用すると、日本の通信キャリアから非常に高額な請求が発生する可能性があります。そのため、経済的な理由からデータローミングの利用はおすすめできません。

完全無料でLINEの通話やメッセージを楽しむためには、フリーWiFiを活用するのがベストです。

モバイルデータ通信をオフにする

高額なデータローミング料金を避けるため、スマートフォンの設定からモバイルデータ通信をオフにしてください。

これにより、意図せずデータローミングを使用するリスクを回避できます。

機内モードをオンにする

さらなる安全対策として、スマートフォンを機内モードに切り替えることをおすすめします。

機内モードをオンにすることで、通話やデータ通信が自動的にオフとなり、意図しない通信料金の発生を防ぐことができます。WiFi接続は機内モードの状態でも利用可能です。

LINE通話やデータ通信を楽しむ

上記の手順を踏むことで、安心してLINEを利用することができます。フリーWiFiを利用して、海外からでも家族や友人とのコミュニケーションを楽しんでください。

ボクの海外渡航時のおすすめスマホ設定

海外渡航時のスマホ設定は、通信費の節約と安定したネット接続の確保のバランスを取るのがポイントです。

特に、長期旅行や出張では、通信費が思っている以上に高額になることがあります。そこで、私が実際に渡航時に行っているおすすめのスマホ設定をご紹介します。

まず、外出先でのネット接続には現地のSIMカードを利用するのがおすすめです。多くの国で、短期旅行者向けのプリペイドSIMカードが販売されており、例えば「10日間7GB使い放題プラン」のような、リーズナブルで十分なデータ量を提供するプランがあります。これにより、外出先でもGoogleマップや観光情報の検索など、快適なネット環境を手軽に確保できます。

一方、ホテルに戻った際は、スマホの設定を機内モードに切り替えて、ホテルの無料WiFiを使用するのが最も経済的です。機内モードにすることで、不要なデータ通信を遮断し、WiFi接続だけを活用することができます。これにより、ホテル内での通信料はゼロ円となり、節約に繋がります。

このように、場所に応じてスマホの設定を変更することで、海外でも快適にスマホを使用しつつ、通信費を節約することができます。是非、次回の渡航時にお試し下さい。

タイをはじめ東南アジア諸国ではLINEが日本より発達している!?

line man

日本ではLINEが主にメッセージや通話のツールとして知られていますが、タイや他の東南アジア諸国では、そのサービスの幅がさらに拡大しています。

ボクが住むタイでは、LIME MANというサービスが展開され、その便利さに驚かされます。

このLIME MANでは、食材や日用品のデリバリーサービス、ライドシェア、そして小さな荷物の配送サービスなど、日常生活をトータルでサポートしてくれます。例えば、忘れ物を友達に届けたいときや、外出せずに食材や日用品を手に入れたいとき、アプリを開けば30分程度で手元に届きます。このスピーディさは、日本のサービスと比較しても圧倒的です。

もちろん、その分、配達ミスなどが発生することもあります。しかし、タイの国民性や運営側の迅速な対応により、大きな問題にはならず、便利さを求めて多くの人々が日常的にこのサービスを利用しています。そして、LINEだけではなく、GrubやFood Pandaなどの競合他社も同様のサービスを提供しており、東南アジアのデリバリーサービスの競争は激化しています。

日本とは異なるサービスの展開や、国民性の違いを感じることができるタイのLINE事情。次回の旅行や出張の際には、ぜひこの便利なサービスを体験してみてください。

まとめ

  • LINEの利用状況
    世界各地でLINEのアクセスが制限されている場所も存在しますが、多くの国では、ネット接続さえ確保できれば通話やメッセージのやり取りは問題なく行うことができます。
  • VPNの重要性
    制限のある国でLINEや他のサービスを安心して利用するためには、VPNの使用が必要です。NordVPN、ExpressVPN、SurfsharkVPNなど、信頼性の高いVPNを選ぶことが推奨されます。
  • スマートなスマホ利用
    海外渡航時には現地のSIMカードの利用やホテルのWiFiを使うことでコストを節約できます。特に短期の旅行や出張時には機内モードとホテルのWiFiを活用することがおすすめです。
  • 東南アジアのLINEサービスの進化
    タイを始めとする東南アジア諸国では、LINEのサービスが日本以上に発展しており、日常生活に密着した様々なサービスが提供されています。これは、日本とは異なる市場ニーズや文化の背景が影響しています。

本ガイドを通じて、LINEの国際的な利用状況や、海外でのスマートなスマホ利用方法、さらには東南アジアでのLINEの新たな展開について理解を深めることができたことでしょう。安全かつ効果的に通信ツールを利用することで、世界各地でのコミュニケーションがよりスムーズになります。

人気VPNアプリの早見表

モモの助
モモの助

どのVPNサービスにするか迷ったらこの3社を選べば間違いないよ(‘◇’)ゞ

サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトsurfshark
運営拠点パナマヴァージン諸島オランダ
請求通貨ドル建てドル建てドル建て
ログポリシーノーログノーログノーログ
サーバー111カ国
6,000台以上
94カ国
3,000台以上
100カ国
3,200台以上
最大同時接続10台8台無制限
サポート窓口自動翻訳自動翻訳自動翻訳
返金保証30日間30日間30日間

サービス名NordVPNExpressVPNSurfsharkVPN
公式サイトsurfshark
7日なしなしなし
15日なしなしなし
1ヵ月$12.99(2098.67円)$12.95(2092.18円)$12.95(2092.18円)
6ヵ月なし$9.99(1613.96円)
なし
12ヶ月$4.99(806.19円)$8.32(1344.18円)$3.99(644.63円)
24ヵ月$3.99(644.63円)なし$2.49(402.32円)
特典eSIMデータ1GBなしなし
特徴高性能&コスパ最強高いけど性能最強アジアサーバーが高速

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